フォントの選び方を知ろう!

こんにちは!
今回は「フォント」についての記事になります。
フォントって本当に多くの種類があって、特に初心者の方はフォントを選ぶのにとても困っていませんか?そしてとっても難しくありませんか?
その気持ち凄くわかります、、、。文字に苦しめられる感じ、、、。
今回はそんなフォント選びに困っている方にピッタリな記事になっています。
フォントの重要性をここで理解して、デザインに活かしていきましょう!
ーー 目次 ーー
【1】フォントとは
【2】フォントを使う時に守るルール
【3】フォントの選び方
【まとめ】
【1】フォントとは?
フォント=特定の趣旨を満たす書体
あなたが考える「可愛いイメージにしたい」「注目を集めたい」「楽しそうに見せたい」などの趣旨に対して、それを叶えるための文字のデザインがフォントです。そのため、フォントがそれぞれどのような効果を生むのかを学ぶと良いです。
つまり、同じ文字のフォントでも印象が変わるため結果の効果も違います!
フォント1つで与える印象が大きく変わるため、結果が大きく変わるのも当然ですね。
【2】フォントを使う時に守るルール
デザインセンスに自信が付くまで、特に初心者の方はフォントの使い方で必ず守ってほしいルールがあります。
それは、、、「読みやすさ」です!
デザインセンスがまだ身についていないレベルで読みにくくなってしまうと
「伝わらない」ということが起こってしまいます。
そのため初心者のうちは、デザイン性より「読みやすさ」を外さないということを最も心掛けましょう!
【読みやすさ3原則】
文字や文章の「読みやすさ」は下記の3つでチェックできます。
視認性:文字を見た瞬間に、それを正しく確認し、意味を理解できるか 判読性:文章を読んだ時に、正しくスムーズに読めるか 可読性:似ている文字、画数の多い漢字ばかりが並んでいないか |
この3つが揃うと見た人から理解度の高い「わかる」を掴めます。
そして読みやすいものが完成します!これらを常に意識してより良いデザインを作っていきましょう!
【3】フォントの選び方
次は読みやすくて「良い」フォントの選び方です。
フォントは基本的に 明朝系・ゴシック系・書道系・特殊系 を使います。
そしてデザインセンスのある人はしっかりとした選択基準を持っています。
選ぶ時に重要なのは、、、
→どんな媒体のどんなターゲットに使うか →媒体の中でも目立たせたい部分と読ませたい部分の区別 →どんな印象を与えたいか →同じ画面の中でも他に使われているフォントは何か →対応している漢字の量 など |
次に下のグラフを見てどんなイメージかを簡単に当てはめてみる。
このような感じでターゲットを定めてどんな印象を与えたいのかなどの軸を
きちんと把握した上でフォントを選ぶと読みやすくかつ良いデザインが完成すると思います。
【まとめ】
今回は以上になります!
フォント選びはデザインを語る上で欠かせないものになります。最初は種類が多くて戸惑うことも多いと思いますが、まずは焦らずにきちんと基本を使いこなせるようになってから応用をしていきましょう。