正しくグラフを使えてますか?

こんにちは!
今回は「グラフ」についての記事になります。
グラフは皆さんの日常にたくさん溢れてます!
例えば、学校や職場、ニュースなどにも多く使われていますよね。
でも分かりやすいグラフも使い方を間違えてしまうととてもダサいものになってしまいます、、、。
今回はグラフを正しく使って分かりやすいものにするために、
どんな役割があるのか、タイプ、使い分けのコツなどを紹介していきます。
目次 |
・グラフの役割 |
・グラフの王道3タイプ |
・グラフの見せ方 |
・誤解を誘う間違ったグラフの作り方 |
まとめ |
・グラフの役割
まず始めにグラフの役割、グラフを使う上で大事なことを紹介します。
グラフの役割・数値的なデータを間違いなく理解してもらう |
・イメージをより具体的にしてもらう |
グラフは数値の比較や推移を正確に伝えることができるものです。
そのため一目で理解できないと誤解を生んでしまう可能性もあります。
誤解されないためにも今から説明する3つのことを守ってグラフを作りましょう!
グラフを作る上で大事なこと・グラフの見やすさ |
・グラフの読みやすさ |
・グラフの分かりやすさ |
見る相手が一目で、誤解を生まずに理解してもらえるように意識しましょう。
・グラフの王道3タイプ
今から紹介する3つのグラフは古くから使われていますが、誰もが一目で理解できるという優れたグラフになります。
データに不慣れな人でもこの3つのどれかを使えば間違いなしです!
◎折れ線グラフ
→時系列に沿ってどのような変化をしているか、推移を表すのにベスト
◎棒グラフ
→共通する1つのデータを複数の成績を比較するのにベスト
◎円グラフ
→総量に占める内訳や構成を表すのにベスト
他には、、
積み上げ棒グラフ:データの全体量と全体に占める各要素の割合を示す
散布図:2つのデータに関係があるとどうかを見る
など
調べてみると数多くのグラフの種類があるので、調べてみるもの面白いかもしれませんね。
・グラフの見せ方
先ほどグラフの王道3タイプを紹介しましたが、それらを使う上でさらに情報が
伝わりやすくなるためのテクニックを7つお伝えしていきます。
①色の数を抑える →グラフ内の差に目がいく |
②テーマカラーを合わせる →まとまりができる |
③色の効果を利用する →目立たせたり、大きく見せたりできる |
④色にギャップをつける →印象の強弱を調整できる |
⑤〜⑦は目立たせたい部分をしっかりと目立たせる
⑤補助線を加える |
⑥注目箇所の抽出をする |
⑦アクセントとして装飾を加える |
以上の7つのテクニックを使うことで相手の視線を誘導し、理解してもらえる確率がグッと上がるので、グラフを作る際は是非、意識してみてください!
・誤解を誘う間違ったグラフの作り方
ここまでグラフのいい点を紹介してきましたが、使い方を一歩間違えると
誤解を生んでしまうがグラフです。ここでは誤解を生んでしまうグラフの作りを
紹介していきますので、間違っても使わないようにしてくださいね。
◎メモリを合わせない
◎見せたい所だけを見せる
◎三次元化して見せる
◎グラフを変えて見せる
・まとめ
今回の内容はこちらで以上になります。いかがでしたか?
グラフは写真やイラストと同じくらい言葉だけでは表すことが難しいものを
誰でもわかるようにしてくれる優れものです。
ですが、誤解を生んでしまわないように注意してくださいね!
また次回お会いしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。