イラストで表現の枠を広げる

こんにちは!
今回は「イラスト」についての記事になります。
デザインにおいてイラストは過去の記事でも書いた写真と同様に効果が絶大です。
イラストがあるだけで雰囲気や伝わりやすさがグンと変わります!
そのため今回はイラストの選び方や注意点を抑えながら、
イラストで表現の枠を広げていきましょう!
目次 |
1.イラストでしかできないもの |
2.イラスト選びのコツ |
3.イラストの見つけ方の手順 |
まとめ |
1.イラストでしかできないもの
まず初めにイラストの役割について抑えておきましょう。
写真と同様に言葉だけでは伝えきれないこともイラストでも見ただけで細かく
理解できるようにすることができます。
写真の役割とほぼ同じになります。
①説明の時間を減らす
②より深く正確に伝わる
③言語化が難しい内容も伝わる ④画面に彩りを与える |
次にイラストでしか表現できないものを紹介していきます。

この5つは写真ではなくイラストでしか表現できないものになるので
是非、使ってみてください!
2.イラスト選びのコツ
イラストに沢山の効果があると分かったら
次はイラストを選ぶ時のコツをお伝えします!
まずはどんな目的でイラストを使うのか?
心を打つことや注意を引くことが目的
→アート寄り
情報を正確に伝えることが目的
→デザイン寄り
①トレンド ②レイアウト ③情報量 ④網羅性 |
目的を掴む→4つの観点に着目する
2段階のふるいにかけることでイラストの選択ミスがなくなり、伝えたかったことが伝わり文字だけでは得られなかった結果も得られるようになります!
【紙に印刷する場合のイラストで注意してほしいこと】
せっかくいいイラストを見つけても1つ間違えると「イラストが綺麗に見えない」「イラストが粗くなる」などのようなことが起きてしまいます。
これは画像データのピクセル数やデータの形式によって起こる問題です!
イラストのデータ形式には「拡大しても粗くならないデータ」「粗くなるデータ」の2種類があります。
粗くなるデータを使っていた場合、パソコン上では問題なく写っていたものでも紙に印刷すると急に粗く写るということが起きてしまいます。
そのため、紙に印刷する場合のデザインを作る時は、、
「ピクセル数が大きいデータ」「拡大できるデータ」を使うようにしましょう!
3.イラストの見つけ方の手順
世の中には数多くのイラストがインターネットにあります。
そんな沢山のイラストから自分の欲しいイラストを見つけるは簡単なことではないですよね。
なので、今回フリー素材で簡単にイラストを見つけられる手順をお伝えします!
①欲しいイラストを文章で考える ↓ ②文章からキーワードを抜き出す ↓ ③インターネット(オススメはGoogle)で画像検索をする ↓ ④欲しかったイラストのページを確認 ↓ ⑤ライセンスを見て大丈夫なら使用する |
このような感じの流れになります。
始めは慣れないので時間がかかるかもしれませんが、慣れたら理想のイラストが見つかるようになるので頑張っていきましょう!
まとめ
今回の内容はこちらで以上になります!いかがでしたか?
イラストも写真もデザインの表現の枠を大きく広げてくれるものです。
大いに活用してよりわかりやすく伝わりやすいデザインを作っていきましょう!
それではまた次回お会いしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。