デザインセンスで人生を変えるためにやるべき3つのこと

こんにちは!
今回はデザインセンスで人生を変えるためにやるべき3つのことを紹介していきます。
デザインセンスがあるのとないのとでは世界が180度違います。
例えば、あながが今、悩みがあって相談をしたいことがあるとします。相談相手にセンスがある人とない人どちらを選びますか?
ほとんどの人がセンスがある人を選ぶかと思います。
なぜなら、より深い相談をできそうですよね。
また結婚式やイベントの時はセンスがいい人にお願いしたいですよね。
なので、センスがいい人には自然と人が集まりますし、より多くの人に助けを求められて、それに応えることができるようになります。
デザインセンスを身につけて人生を今よりもっと楽しいものにしましょう!
ー 目次 ー
【1】的中率を上げる
【2】理想的なデザインセンスを知る
【3】自分自身をアップデートする
【まとめ】
【1】的中率を上げる
皆さん、デザインセンスは何で決まるか分かりますか?
それはズバリ「的中率」です。
センスとは的の中心のようなものです。そのため的自体がどこにあるのかも知らずに矢を投げるのはとても恐ろしい行為ですよね。
そして、その的ハズレはどれだけ頑張ってもダサいと言われてしまいます。
それは凄く残念ですよね。
デザインは課題解決
センスは物事の微妙を悟る感覚・判断力・思慮・良識を具体的に表現されたもの
なので、得たい結果に対してどれくらい効率的に近づけるかが
「デザインセンス」ということです。
①目的は何なのか
②目的に対して必要なものは何か
③必要なものを揃えているか
この3つでデザインセンスが決まります。
今の自分の感性がいいと思っているもの、今の社会がいいと言っているものでは無く、今の市場で結果が出てきているものを再現性高く当て続けるため、知識と経験から生まれる判断力を磨いていきましょう!
この機会にどれくらい当たっているのか、外れているのかを考えてみましょう。
【2】理想的なデザインセンスを知る
デザインは結果が出れば何でもいいというわけではありません。
デザインの理想的な状態を紹介していきます。
①市場的立場
→出したい結果と合っているか・ターゲットの特性に合っているか
②時代的立場
→エレメントが普遍的か・時代に合っているか
③環境的立場
→依頼者のトンマナに合っているか・使われている媒体や場所に合っているか・言語圏が合っているか
④内容的立場
→主張が合っているか・伝え方が合っているか・見せ方が合っているか
この4つが上手に満たされていることが理想になります。
各方面で求められる結果への的中率を上げるため、それぞれの視点で捉えて見ることが理想的なデザインセンスを身につけるために大事になります。
【3】自分自身をアップデートする
他の記事で流行りやブームの話を少し触れました。
ここで少し紛らわしいものの一つで「伝統的」というものがあります。
間違えないでほしいのが伝統的なので長く続いているからといって必ずしもセンスがいいとは限らないということです。
例えば、SNS映えスイーツで有名な「ピエール・エルメ・パリ」は華やかなデコレーションがよしとされていたスイーツの伝統に対して、装飾を排除したシンプルなデザインを行ったことが評価され、「パティスリー界のピカソ」と作品のセンスを称賛されました。
デザインセンスが進化することはありませんが、このように時代や市場によって変化するため、伝統や常識に囚われずに自分自身をアップデートしてほしいです。
【まとめ】
今回の記事は以上になります。いかかでしたか?
【2020年、世界に最も大きな影響を与えた新型コロナウィルス感染症】
コロナにより今までの生活様式が一気に変わりました。最も大きいのは仕事への影響です。全産業で売上7.5%減少、30年ぶりの低水準という報道もありました。コロナによって収入が減った人や仕事を失った人もいます。
自宅勤務やリモートワークなどといった新しい働き方がうまれ、このブログを見て下っている方も場所や時間に囚われない働き方に興味を持って見てくださっている方もいるのではないでしょうか。
先の見えない不安が数年経った今でも続いていますが、そんな時こそ身近にあるデザインから学び、新しい自分に出会ってみましょう!!
ではまた次回お会いしましょう!!