【結論】デザインセンスは磨ける|オススメの磨き方4選を詳しく解説

「自分にはデザインセンスが無いから無理」
「あの人はデザインセンスがあって羨ましい」
「デザインセンスの磨き方があれば知りたい」
Webデザイナーに興味あるけど、自分はセンスなんて無いからできないかも・生まれつきデザインセンスのある人には勝てないと思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、デザインセンスには才能は必要ないことをご存知でしょうか?
「え?どういうこと?」と思いましたよね。
結論から言いますと、デザインセンスは誰でも身につけられるものです!
それでこの記事では、以下の内容を解説していきます。
目次 1.そもそもセンスとは |
デザインセンスの身につけ方がわからない・失敗せずにデザインセンスを磨きたい方へおすすめの内容になっています。
ぜひこの記事を参考に、デザインセンスを磨いて「センスがあるね!」と言われるデザインを作ってみてください。
1.そもそもセンスとは |

センス:人それぞれの内面にある感覚的なもの。感じ方、理解の仕方、表現の仕方に現われ出るもの。判断力・感覚・良識などの意味を持っています。
つまり、「なぜ良いと思ったのか」「なぜそうでもないな」と思ったのかを判断する力のことをいいます。
センスが良い人とは判断するとき(デザインを作成するとき、洋服を選ぶときなど)に選択肢の中から適切なものを選べる人が結果的にセンスが良いと言われるのです。
またセンスがいいと言われる人は自分の中にある引き出しが多い人です。
ではその引き出しはどのように増やしていけば良いのか、デザインセンスを磨くにはどうすれば良いのかを紹介していきます。
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では早速デザインセンスの磨き方について解説していきます!
ここでは誰でも実践することができる方法のみ解説していきますのでぜひ参考に取り入れてみてくださいね。
①できるだけ多くのデザインをみる
デザインは私たちの日常に溢れています。
例を挙げると、、ファッション / インテリア / ポスター / イラストなど周りを見渡せば多種多様のデザインが存在しています。
初めの段階は身の回りにあるものデザインを見て、自分が何か感じたものがあればメモや写真などをとっておきましょう。今まで意識して、みていなかったデザインに触れることはとてもいい刺激になりますよ。
「今日着ている服はどんなデザインかな?」
「電車の中で見たポスターはどんなデザインかな?」
こんな感じで身の回りにあるデザインから触れていきましょう!
②良いと思ったデザインの分析をする
自分が良いと思ったデザインには必ず評価されている理由があります。
そのため、デザインを見て良いと思った部分の分析をしっかり行うことが大切です。
「なぜこの色の組み合わせなのか?」
「なぜこの画像を使っているのか?」
「なぜこのレイアウトの配置なのか?」
「誰をターゲットにしたデザインなのか?」 など
自分が良いな、心を動かされたと思うデザインの分析を行うことで、自分の固定概念に気づくことができたり、デザインの幅が一気に広がりスキルアップにも繋がるため気になったデザインは分析をしっかりしましょう。
そして自分で取り入れることができそうなものは、どんどん取り入れて実際に自分のデザインに落とし込んでみましょう!
③デザインセンスの良い人のマネをする
最初のうち(特に初心者の方)は何が正解なのかわからないことが多いと思います。
ですので、下手に自己流でやるよりも最初のうちはデザインセンスの良い人のマネをするとデザインセンスが身に付く近道になります。
そこでオススメなのはデザインだけでなく、デザインセンスの良い人の行動や考え方のマネもすることです。
センスの良い人というのはクライアントさんや周りからも評価されている人のため、お手本のような人です。
つまり、あなたもマネをすれば自然と評価される人に成長できるということです。
自分の憧れの人がいたとしたら「自分もあんな風になりたいな」と思うのと同じようにデザインセンスのある人をマネすることで、自分の意識や行動が変わってきます。
④できるだけ多くの人からフィードバックを受ける
同じデザインでも見る人によっては自分が考えた目的とは違う捉え方をする人がいます。
そのためクライアントさんが求めるデザインにより近づくために家族や友人、職場仲間など多くの人からフィードバックを受けることでデザインの再現性があがります。
・どんな理由で意見が出たのかを理解すること
・人によってどのように意見が変化したのかを理解すること
・素直に意見を受け止めること |
フィードバックを受けた時に納得のいかない意見が出たとしてもしっかり受け止めることが大切です。
多くの人の意見を聞くことで自分では気づけなかったことや新しい発見を得られることもあります。視野を広く持ってデザインに反映させましょう!
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デザインには洋服と同じようにトレンド・流行があります。
トレンド・流行というものは一定の期間しかハマらないため波が大きいです。
そのため一歩遅れたトレンドや流行のデザインをしてしまうと「ダサいデザイン」「古いデザイン」と言われてしまいます。
ですが、長年変わらずセンスがいいと言われ続けているものがあります!
それは「フォーマット」「王道」と言われるものです。
→洋服で例えるとスーツやドレスなどが挙げられます。
もちろんトレンドや流行を取り入れることは悪いことでは無いです。
ですが、デザインセンスを確実に身につけたいのであれば、まずはハズレのない一生使えるデザインセンスは必ず身につけるべきです。
私たちが身につけるべきデザインセンスはトレンドや流行ではなく、フォーマット・王道といったどの時代のどの人にも刺さるデザインを学んでいく必要があります。
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今回の記事ではデザインセンスの磨き方について解説しました。
デザインセンスは才能ではなく知識と経験を積むことで磨くことができるということを覚えておいてください!
まずは自分のできる範囲で多くのデザインに触れてみるからスタートするでも大丈夫です。
その積み重ねがいつかあなたのデザインセンスにきっと活きてきます。
これから一緒に頑張っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。